市老連役員による役員研修会を実施し、岐阜県の郡上市へお邪魔しました。
いなべ市に少しでも取り入れることが出来ればと、郡上市シニアクラブ連合会様の活動内容をお聞かせいただました。
郡上市の単位クラブ活動では、いなべ市でいうサロン活動を積極的に実施されていることが伺えました。地域に喫茶店がないことから喫茶活動を行い憩いの場なっていることや地元の消防設備の点検など地域貢献に取り組む姿勢はとても参考になりました。
また、郡上市シニアクラブ連合会では、「ニコニコてくてくカミカミ運動」を推進されているお話を聞かせていただきました。
「コロナに負けるな」を合言葉に「ニコニコてくてくカミカミ運動」と名付け、精力的に活動しておられます。ニコニコは笑顔でつながり、てくてくは運動、カミカミは食生活を指しています。コロナ禍においてこのような活動が地域の支えになっていたということは、いなべ市も学ばなければならないことだと感じました。
いなべ市からも活動発表を行い、郡上市の皆様から沢山の質問をいただきました。特に、老人会員の加入率には大変驚かれておりました。ただ、いなべ市も近年加入率が減少がささやかれており、課題となっているところですので、郡上市シニアクラブ連合会様から学んだことを活動に活かして加入率のアップを目指したいところです。
久しぶりの遠方へ足をのばしての研修会に、役員の皆さんも道中を楽しく会話して過ごしておられ、有意義な時間となりました。
市老連役員による令和4年度行事もこれで最後となりました。役員の皆様1年間お疲れ様でした。専門部活動はまだ続いております、専門部の役員の皆様引き続きよろしくお願いします。
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